2024.02.20職員1名が「LD・ADHD等の心理的疑似体験プログラム~学習時の聞く・話す・読む・書くの苦手さを理解しよう~」研修を受講しました。
発達障がいのあるお子さんは、できることとできないことに凸凹があり、学校や家庭で保護者や支援者が感じない思わぬ困難と日々対峙していることがあります。
今回の研修内容は、お子さんが抱える困難と、その困難を持ちながら通常学級で学習する時の「難しい」「できない」といったお子さんの気持ちを疑似体験するというもの。疑似体験を通して、できない理由は何なのか、その理由を考え、その上でどのような指導が役立つか、どんな風に声をかけたらよいかなど日常場面のお子さんの困難に気づき、どのようなサポートが必要なのかについて考える機会をいただきました。
これから、他の職員とも共有しながら今後の支援に活かしていきたいと思います。